2010.06.10 Thu
週末に誕生日の友人と前に作ったフィナンシェを見て美味しそうだったーと言ってくれたサカ君達の為に昨日はお菓子を作ろうと決めていた。ちょうど雨だったし、家での事務仕事も捗り、雨が止む頃にはやろうと思っていたことがちゃんと片付いて、スッキリ気分だった。
太呂も居ないし、朝早くからガーッ!とミキサーもかけれる。フィナンシェは卵白だけだから、余った卵黄を使うレシピでサブレ、あとはお決まりのパウンドケーキ。ちょうど空き箱も取ってあるし、箱詰めまでの経過を楽しみながら作業しちゃった。
10代の終わりから20代半ばまでアルバイトをしていたケーキ屋さんの仕事は本当に楽しくて、最後は嫌な思い出で辞めたのにも関わらず、未だにたまにあそこで働いている夢を見る。私はホールと販売だったけど、すぐ裏の厨房では焼き立てのケーキをつまみ食いさせてもらったり、パティシエの人達の手作業を見ているのが本当に楽しくて幸せだった。あと、飲み物を作る狭いカウンターも私にとっては丁度良いサイズで、まさに『自分の城』のようで、暇な時間もカップの漂泊に励んだり気が付いたことは進んで出来た楽しい仕事だった。
あのお店はお客さんもお年寄りが多くて、土地柄もありか品のいい人たちが多かったなあ。常連さんが多かったから、他愛のないおしゃべりをしたり、ちょっと可笑しな人にはアダナをつけてみんなで盛り上がったり、、ああ、いろいろ思い出してきた。みんな死んじゃっただろうなあ。。。あ、みんなじゃないけど。。
その中で、唯一の若いイケメン風(好みじゃないけど)気取ったお客さんがいて、妙に浮いているし、途中から話すようになり、今でも付き合いが続いている。彼も最近じゃニュースの解説をしたり、あの頃単に新聞とか広げてインテリ気取ってるのは格好だけじゃなかったんだと今ちゃんと証明された気がするよ。
お菓子を作っている時は特にそんな楽しい思い出も思い出したり、小さい頃からやっぱり親の手元を見ていたり、あとやっぱり一番はすごく褒めてもらえたことが記憶に残っていて好きになったんじゃないかなあと思う。今でも鮮明に覚えているのは、親戚の伯母に『こんな美味しいショートケーキおばちゃん食べたことないよ!』っていってくれたこと。絶対にそんなことはないんだろうけど、小さい私はその一言が今でもはっきり覚えている程嬉しくてたまんなかった。
小さい頃はケーキ屋さんになりたかったと思う。もっと前は警察犬の訓練師。あの、『刑事犬カール』にハマっていたから!
でも、飲食業は楽しいと思うやっぱり。いつかやりたいなあ。。
おいしそう〜〜〜〜〜!!!なれるなれる、今からでもなれるって!!食べたい!
<きま 美味しかったよー。お菓子屋さんいいよねえ。きまも最近は作ってるのかなー?